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tY:近況94(Radiko, CHABOのマジカルMUSICツアー とか) [他]

星空ロック | NHK オーディオドラマ: http://www.nhk.or.jp/audio/html_fm/fm2014028.html
困ったら「移民の歌」を聴く主人公。カノンロックで昇天。


録音したがこれで最終回かと思うともったいなくてなかなか聴けなかったラジオ。

LiveFans presents★CHABOのマジカル60'sツアー | ライブ・セットリスト情報サービス【 LiveFans (ライブファンズ) 】: http://www.livefans.jp/magical60s
CHABOのマジカルMUSICツアー | ライブ・セットリスト情報サービス【 LiveFans (ライブファンズ) 】: http://www.livefans.jp/magicalmusic
2017年6月26日 仲井戸“CHABO”麗市のラジオプログラム10回目。
第4週月曜日。"60'S" から "MUSIC" に、リニューアル第5回
ハーイ、InterFM897 お聴きの皆さんこんばんわ、仲井戸“CHABO”麗市です。LiveFans presents CHABOのマジカルミュージックツアー始まりました。月に1回、第4週の月曜日の夜はオレ、仲井戸“CHABO”麗市が番組の DJ を務めさせていただきます。
(梅雨の話し、猫の話し、ブルージーな気分になる月という話し)
先月お知らせしましたが、今回がなんとなんと、この番組最終回ってわけです。
(メッセージをたくさんもらった話し)
残念だけど、ちょっとホッとしてるような。でもちょっと残念かな。まあ今回最終回ってわけで、毎回毎回、ほんとに選曲苦しんだけど、今回も苦しんだんだけど、まあ、そんなことみんなに聴いてもらおうかなっていうの用意してきました。自分なりに良い曲選んできたと思うんで、最後まで1時間楽しんでくれ。CHABOのマジカルミュージックツアー、じゃあね最終回、まずはこの曲から聴いてもらいます。もう、オレのフェバリットギタリストの一人かな。あこがれてます。スティーブ・クロッパーさんのソロのアルバムから「サーティ・セカンド・ラバー」。

1曲目: スティーブ・クロッパー / サーティ・セカンド・ラバー(Steve Cropper / Thirty Second Lover)
Dedicated: a Salute to the 5 Royales CD, Import

Dedicated: a Salute to the 5 Royales



ハーイ、最後のしつこかったねフェイドアウトがね。えー、というわけでオレのフェバリットギタリストの一人かな。あこがれてます、いまだに。スティーブ・クロッパーさんの、まあソロ名義。スティーブ・クロッパーさんっていうとあのブッカーT & MGS っていうのが基本的にはもうオレ、大影響受けてて、まあつまりオーティス・レディングさんとかウィルソン・ピケット、サム&デイブさんなんかとも、STAX レーベルかな、そこのハウスバンドで、ほんとに若い時からあこがれて、清志郎くんとかもほんとにいっしょに死ぬほど聴きましたってわけで。今歌ってたのクロッパー基本的にギタリストで、スティービー・ウィンウッドさんだね。これも大好きな大好きなウィンウッドさんが歌ってるテイクでした。これはそれで、スティーブ・クロッパーさんが若き日にあこがれたファイブ・ロイヤルズっていうグループがいるんだけど、そこのローマン・フォーリンさんっていうギタリストにクロッパーさんはあこがれたみたいで、その人にまあ捧げるアルバムっていう切り口もスロップ・クロッパーのソロアルバムです。で、まあ、今思えば貴重な B.B.キングさんがゲストで入ってたり、あとカントリー系のルシンダ・ウィリアムスさんなんて大好きな人。ダン・ペンなんてほんとに色んなシンガーが入ってて大好きなアルバムです。
(1年間、テーマを決めて選曲してきたこと、けっこう大変だったという話し、色んなギタリストがいるが、)
やっぱりクロッパーさんのギターなんか聴きたくなる。ギタリストの端くれとしてはジェフ・ベック、サンタナでもみんなギター弾く人は、もちろんクラプトンさん大好きなんだけど、やっぱりクロッパーさんみたいな、こう、シンプルな、ある意味チープな音色とか好きで、大好きです。クロッパーさんを選びました。
(メールの話し。CHABO さんはどんなふうに音楽を聴いているのか)
ハイ、じゃあこれは最近手に入れた、ちょっといいなと思ったのを2曲続けて聴いてください。1曲目はね、ブリンズリー・シュウォーツって、ちょっとマニアックなんだけど、まあイギリスのパブロックみたいな分野があるとすればそれの代表だね。ブリンズリー・シュウォーツ、これは個人名なんだけどバンド名でもあります。イアン・デューリーのブロックヘッズとか、ドクター・フィールグッドとかと並んでパブロックの代表格かな。それのバンド名になったブリンズリー・シュウォーツさんの、この人ソロアルバム、ギタリストなんだけど、初めて見た、50年ぶりの初めてのソロアルバムだと思ったな、ブリンズリー・シュウォーツさんのセカンドベストかな、という曲を聴いてください。2曲目は、これぞオレっぽくない選曲かもしれないんだけど、これは、このレコード手にしたときは、レコード屋の店員の子が書いてくれてるコメントがあるよね。あれ読んだら今からの季節によさそうで、夏の夕暮れだとかよさそうなこと書いてあったから、まあ聴いたらとても良かった。これ若者だね。ノルウェーの二人組みたい。ちょっとアコースティックな感じで。サイモンとガーファンクルが好きな人はこういうバンドもしかしたら好きかもしれない。キングス・オブ・コンビエンスの、24-25、24、25、これ二人の年齢なのかな。よく分かんないけど。2曲を聴いてください。

2曲目: ブリンズリー・シュウォーツ / セカンドベスト(Brinsley Schwarz / Second Best)
アンエクスペクテッド Original recording

アンエクスペクテッド



3曲目: キングス・オブ・コンビニエンス / 24-25(Kings of Convenience / 24-25)
DECLARATION OF DEPENDENCE CD, Import

DECLARATION OF DEPENDENCE



ハーイ、仲井戸“CHABO”麗市がお送りしています、LiveFans presents CHABOのマジカルミュージックツアー、最終回だね。ちょっと今の2曲に軽くふれると、1曲目、ブリンズリー・シュウォーツというのはバンド名だけどパブロックで有名だったその個人名でもあるブリンズリー・シュウォーツさんの活動50年にして初のソロアルバムって書いてあるんだけど、で、彼はグラハム・パーカーってシンガーのバックで弾いてたりして、日本に来たんだよね。そん時にちょこっと接触する時があって、その帯に書いてあんだけど「わたしの初めてのソロアルバムをここに発表できることを非常にうれしく思っています。グラハム・パーカーとルーモアの一員として70年代末に来日したときみなさんに大変親切にしてもらったことをよく覚えています」なんて書いてあるの。その彼が来日した時に RCサクセションが清志郎君といっしょにサウンドをたくさん探しているころで、東京の下北のロフトっていうとこ出て、オレたちもベロンベロンでオレなんかもうしこたま飲んでやってて、まあ今思おうと半端なステージとかきっとやってたんだけど、そこにグラハム・パーカーと来日したブリンズレイさんたちが現れて、打ち上げの後で飲みに来たのかな、酔っぱらってて。日本のバンドでものぞきにきたのか、それでなんか気分が良かったのか、オレたちの楽器持って「ちょっと良い」なんて「おお、いいよいいよ」なんて言ったらものすごい演奏しやがって。もうぶっとんで、やべえって。その時になんか、まあ泥酔してたオレもやばいってちゃんともっとみんなで練習してバンドに向かわなきゃって。そういうことを叩きつけられた夜だったんだね。それがブリンズリー・シュウォーツ。たぶんこの人同じくらいじゃないかな。グラハム・パーカーもオレ、同い年だから。ということのオレにとっての思い出の人でした。
(キングス・オブ・コンビニエンスと食卓の話し)
(爆風スランプ、世良公則、小林克也、RCサクセションの85年の夕張の記憶はありますかというメール)
そいで85年、32年前の夕張の記憶ありますかって? ある。ものすごくある。2回行ったんだよね。もう1回チャーたちと、チャーのピンク・クラウドと久保田麻琴さんかな? といっしょに行って、そんときも泉谷いたんじゃないかな? 泉谷はなんかね、バックでギター弾いたのがそんとき布袋。ベースが吉田健で、二人とも2m近くあるからさ、泉谷しげるとザ・タワーズっていうトリオでやって。なかなか良かったよ。世良くんも出たの覚えてます。すごく覚えてます。夕張のメロンのこととか、まあ夕張の少しせつない炭鉱が閉まったような街の陰みたいのを感じたり、とても覚えてるよ、この夕張。
(メール紹介とか)
というわけで CHABO のマジカルミュージックツアー、今夜のテーマは何気なくオレが気に入っているやつとか、よくかけてるやつなんかっていうことで選んできています。
さて、続いてはこの半年のとても人気コーナーになりました(~)今回はそれでこの人です。楽しみだね。ここんとこよく会う機会があります。人気グループ、コレクターズのギタリスト、古市コータロー、コータロー!
「Chabo さん、InterFM をお聴きの皆さんこんばんわ。コレクターズの古市コータローです。宿のチンピラ、CHABO さん、元気ですか。袋のチンピラ、コータローです。この前ね、あのー新幹線でね移動するときにね、なんと同じ車両に麗蘭ご一行がいてね。あの蘭丸さんとかいて、CHABO さん会えるのかなと思ったら CHABO さん先に行っちゃいましたみたいな感じで、ちょっと残念だったんですけど、ね、ちょっとまた会いたいなと思ってますが、ぜひ機会を作ってください。そうだ新幹線で思い出した。もう30年くらい前なんですけど、CHABO さんを新幹線の駅のホームで見かけたことがあります。えー、そのころはボクもぜんぜんまだデビューしたてで、とても声なんてかけれなかったのを覚えておりますが。それが今ではこうやってね、コメントを出させていただくところまで成り上りました。ありがとうございます。さて、CHABO さんの番組、選曲が良いと評判ですけど、今日はねボクも一曲お気に入りの曲を選曲しました。ちょっとね、家ではレコードばっか聴いてるんで、iPod で聴いてるやつなんですけど、えー、ポール・ウェラーがですね新譜を出しました。それを最近よく聴いてるんでその中から1曲選びました。とても気に入っている曲です。「ロング・ロング・ロード」っていうんですけどね。まあバラードです。CHABO さんもたぶん好きなんじゃないかな、なんて勝手に思ってますがちょっと流してみてください。それでは CHABO さんね、またお会いしたいと思います。今日はありがとうございました。コレクターズ、古市コータローでした。

4曲目: ポール・ウェラー / ロング・ロング・ロード(Paul Weller / Long Long Road)
A Kind Revolution CD, Import

A Kind Revolution



ハーイ、古市コータロー、サンキュー。
(ポール・ウェラーのことを少し、そして古市コータローの魅力について話す)
RC の楽曲は古市コータローと、あと藤井一彦の方がオレよりよく知っています。藤井君こないだ50周年誕生会、下北でやってすばらしいステージだったけど、自分のフレーズ忘れたときは古市コータローか藤井一彦に訊くと CHABO さんこうですよって教えてくれますね。なんかいかしてるねコータローね。コータローありがとう。またどっかで会いましょう。麗蘭のときは会えなくて新幹線残念。古市コータロー、コレクターズ共々、あとソロでも歌ってるね。そのソロのライブのときもとっても魅力的です。だけど野郎のギタリストのファンの奴が多いのかと思ったら女のファンがけっこういるんだよね。生意気ですね、コータローね、また会いましょう、コータロー、サンキュー。このコーナーやっぱり人気だったね。とてもそれぞれ良い選曲してくれました、というわけです。
ハイ、あとここでじゃあ、おなじみのコーナー。最終回も元気だろうね、ありがとうございました、一年間。頼むぞ、今回最終回。ジョーヨコミゾ!
(ジョー・ヨコミゾのコーナー。タイジとブラフマンの人もいっしょ)
(メンフィス関係の映画の話しを少し)
もうメンフィスっていう街の名前に聞いただけでドキドキしちゃいます。いまだにリバプールとかニューヨーク、ウッドストックとか聞くだけでドキドキしちゃうんだけど、そのメンフィスって映画来るの楽しみだなってんで、なんかメンフィスっていうタイトルが付く曲をあえて選ぼうとしたわけじゃなく、わりとよく聴いてるアルバムがあったんで、そこから、えっと二曲聴いてください(~)「メンフィス・ウーマン・アンド・チキン」っていう曲を聴いてください。それから2曲目はね、これも CD 屋さんで見つけたの。これびっくりしました。この人も名手でエリック・クラプトンさんが生涯聴いたギターの中で最高ですなんてコメント寄せてるくらいの人なんだけど(~)じゃあ二曲続けて聴いてください。ドニー・フリッツさんとレジー・ヤングさんのメンフィス関係の曲です。

5曲目: ドニー・フリッツ / メンフィス・ウーマン・アンド・チキン(Donnie Fritts / Memphis Women and Chicken)
Oh My Goodness CD, Import

Oh My Goodness



6曲目: レジー・ヤング / メンフィス・グリース(Reggie Young / Memphis Grease)
フォーエヴァー・ヤング

フォーエヴァー・ヤング



ハイ、二曲、オレのあこがれの街かな、メンフィスっていうのがタイトルに付く二曲聴いてもらいました。1曲目はドニー・フリッツさんとダン・ペンっていう大好きなアーテイストの共作かな。この番組でやり残したことでちょっと悔しいのは、ソングライターの端くれとしては詞をもう少し紹介できたらよかったなっていうのがあるけど、なかなかそれできなかったのちょっと残念で。(メンフィス・ウーマン・アンド・チキンの歌詞を紹介)もう少し続くんだけどなんか良い詞だな、かっこいいなって思ったりして。詞をもう少し紹介できたら良かったなって、ちょっと悔いが残っています。2曲目はレジー・ヤングって。おじいちゃんが弾いてると思うとすげえな、まあ年齢関係なくてもすごい、なんかソウルフルで。自分があこがれのトーンはああいうトーンかな、1曲目のクロッパーさんのトーンもそうなんだけど。まあ今オレは使いこなせないくせにまだギターのエフェクターみたいの並べちゃって、この曲にはこんなちょっと音が欲しいななんて、まだそういとこに、こう、色々寄り道してんだけど、最終的にはシールド一本でレジーさんみたいなトーン出せたら良いなっていうのをギタリストとしての夢かな。レジー・ヤング、サンキュー、ありがとうでした。
ハーイ、というわけでですね、LiveFans presents CHABOのマジカルミュージックツアー、CHABO、仲井戸麗市がお送りしてます。これを言うのも最後ですね。
(ラジオの番組のため選曲するのは楽しいですかという話し)
(CHABO さんが CD を買う時はどんな時ですか? どうやって音楽の情報を得ていますか?という話し)
これはまあみんなと同じかな。まあ雑誌拾い読みしたりとか、あと友だちに教えてもらうっていうのも多いね。あと、そういった意味じゃオレはリスナーだから。ラジオもほんとにシャワー浴びるときもかけてるから、その時に DJ のやつがピーター・バラカンが教えてくれるとかね。佐藤タイジが教えてくれる、ヨコミゾが、さっき言ったけどタジ・マハールの新譜なんて、あ、ジョーよく教えてくれたみたいなことだから。そういうことからすっとラジオは大きいね。自分はこんなことやらしてもらって、オレ今かけたので若い子たちにも、あ、そんなの聴いてみたいな、スティーブ・クロッパーさん聴いてみたいなんて思ってくれたら DJ 冥利なんだろうけど。やっぱりそういうことからするとラジオはすごく大きいかな。ハイ、みんなどんな風にして出会うんでしょうか。
(最後の二曲となってしまった話し)
ウィリアム・ベルさんのこの新譜はとってもよくプロダクションされてすばらしいアルバムでほんとに聴きまくってます。そんなに派手じゃないんだけどその1曲目の「ザ・スリー・オブ・ミー」っていうのを聴いてください。それと2曲目。
(クロッパーがバックで弾いてるオーティス、B.B.キング、ビートルズ、ストーンズと色々悩んだ話し)
レコード棚バーっと見てたら目が合っちゃいました、この盤と。ジョンでもポールでもない、ジョージ・ハリスンさんのアルバムが目に入って、この曲を大好きだったので、なんか最後の曲としては歌のテーマとしても良いかなと思いました。ジョージ・ハリスンのソロアルバムの中から「ラブ・カムズ・トゥー・エブリワン」っていう、まあ、愛はいつでも必ず誰かのところに訪れるよ。ジョージらしいスピリチュアルなポジティブな曲かな。色んなこと、世界も日本も、みんなそれぞれ個人的に色々あるとは思うし、まあ、愛はいつでも訪れるさ、みたいなジョージのメッセージを最後にみんなに聴いてもらうのも良いかなと思って。ちょっと自分でも意外だったんだけど。ジョージのスィートなギターとともに聴いてください。最後の曲です。じゃあウィリアム・ベル、ソウルマンの「ザ・スリー・オブ・ミー」と、(ジョージのブロマイドの話し)「ラブ・カムズ・トゥー・エブリワン」聴いてください。

5曲目: ウィリアム・ベル / ザ・スリー・オブ・ミー(William Bell / The Three Of Me)
This Is Where I Live CD, Import

This Is Where I Live



6曲目: ジョージ・ハリスン / ラブ・カムズ・トゥー・エブリワン(George Harrison / Love Comes To Everyone)
ダーク・ホース1976-89

ダーク・ホース1976-89



ハーイ、仲井戸“CHABO”麗市がお送りしてきました InterFM897 LiveFans presents CHABOのマジカルミュージックツアー、そろそろほんとにエンディングとなってしまいました。
(エンディング、ラジオの魅力、そしてリスナーへのすばらしいエール)
言いたいことは山ほどあるんだよ。ハイ、スタッフのみなさんありがとうございました。みんなありがとうね。また機会があったら頼むぜ。仲井戸“CHABO”麗市でした。みなさん、またね~! ありがとう!




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