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tY:近況71(Radiko, 坂崎幸之助 K's TRANSMISSION, Beatles Live DVD, B.B. King Live とか) [他]

ライブドアの人が捕まって、東芝の方が捕まらないという、なんだかなあな世界。

面白かったページ。
ソニー「ウォークマン」【じゃないほう】いくつ覚えてる? - いまトピ: https://ima.goo.ne.jp/column/article/4728.html
「やめられない止まらない!」セロリを心底おいしそうに食べるカピバラさん(動画):らばQ: http://labaq.com/archives/51880209.html
まとめたニュース : 西原理恵子の漫画にて高須に枕させられる清水富美加と思われる描写が発見される: http://matometanews.com/archives/1843389.html
控えめながらも強い意志で腹ナデを催促する鉄仮面の犬 : カラパイア: http://karapaia.com/archives/52233905.html
現行犯逮捕…ならず?ご飯を狙う犬たちのおとぼけ犯行現場15連発 : カラパイア: http://karapaia.com/archives/52234146.html


このマンガが面白かった。
プチセレブの化けの皮 ~金に毒された見栄張り女~ - 小野拓実 | マンガ図書館Z - 全巻無料で読み放題: https://www.mangaz.com/book/detail/137871


NHK FM 夜のプレイリスト http://www4.nhk.or.jp/yoruplaylist/
アンコールばかり。でもこれはやっぱりかっこよかった。
2月8日 冨田勲: http://www4.nhk.or.jp/yoruplaylist/x/2017-02-07/07/75528/4694312/
2月9日 オリガ: http://www4.nhk.or.jp/yoruplaylist/x/2017-02-08/07/75738/4694313/
2月11日 2001年宇宙の旅: http://www4.nhk.or.jp/yoruplaylist/x/2017-02-10/07/66234/4694315/


81.3 FM J-WAVE : J'S SELECTION: http://www.j-wave.co.jp/blog/jsselection/rock_classics/
2月15日(水) 27:00~28:00 ROCK CLASSICS
2016年3月2日(火) 27:00~28:00 ROCK CLASSICS と同じプレイリスト。


2月3日 NACK5 K's TRANSMISSION: http://www009.upp.so-net.ne.jp/ks_transmission/

坂崎幸之助さんのラジオプログラム。ガロの大野さん(ボーカルさん)とアルフィー坂崎さんのビートルズ日本公演とかビデオの話しが面白かった。坂崎さんの「昔の記憶はあいまいだ~」という話しで、ビートルズ武道館公演の話題になる。
大野:昔の記憶は後で作ってしまうことがある。
坂崎:ボクが感じたのはビートルズの日本公演のVTR。あれはみんなポールのマイクがずれてると思ってんですよね。
大野:これはよくある話しなんだけど、音が、声が聴こえなかったとかね。色んな話しがあるんだけど、あれは最初のビートルズの日本公演完全再現とかいってテレビでやったよね。その時にオンエアしたの違うじゃんと思った。
坂崎:それは大野さん分かった。
大野:オレはすぐに分かった。「これ違うよ」って。
坂崎:ボクらは子供ん時に見た 66年の最初の映像を覚えてないんですよ。
大野:それね。ボクは次の日に見に行ったわけ。オンエアされた次の日に見に行ったの。
坂崎:先にテレビ、そうなんだ。
大野:先にテレビ見てから見に行ったわけ。それで白いジャケット着てるって思ったわけ。
坂崎:なるほど。
大野:それで行ったら、最終公演も同じ格好してた。それで「あ、こんな格好してるんだ」って。それで何年か経ってあのオンエア見たときに。
坂崎:70年代の。
大野:70年代のね。これが「あのときのビートルズだ」っていうんだけど「違うんだよな、これは」って思ってたの。色んな人に聞いても、「いやいやあれが正しい」って。オレは一人で「あれば違う」って。オンエアされたのと違うって言っても誰も信用してくれない。でもとうとう最近になって証言が出てきて証明されるようになって。
坂崎:そうなんです。実はあの日本公演のライブは2本、ライブの完全版があって、66年のその当時生で放送されたっていうのは、2回目のライブなんですよね。
大野:2回目のライブ。
坂崎:その2回目のライブは持って帰ったんですよね。エプスタイン持って帰った。日本にはもうないんですよ。
大野:そう。
坂崎:それで78年に、完全版だって言って放送したときは、ボツになった1回目のステージがオンエアされた。
大野:そうそう。それマイクがくるくる回ってるから、「そんなのなかったよな」って覚えてたわけ。
坂崎:みんなに聞いてもほとんどの人がビートルズの公演はマイクがくるくる回ってたっていうのが、1978年に放送された1回目の幻のライブだったんですね。
大野:それと、もうひとつは、当時ね、岸部シローがオープンリールのビデオを持ってたの。日本公演の日本テレビの66年のやつ持ってたの。岸部シローと知り合ったときに、彼がオープンリール持ってるっていうんで見に行ったの。それがやっぱりオンエアされたときのものだったのよ。白いスーツで確信したの。
<ビデオの話しになって>
坂崎:大野さんも早かったもんな、シブサン持つの。
大野:早かった。73年に NHK の紅白歌合戦に出さしてもらったときに、終わったら拓郎がうちにおいでよって言うんで。拓郎さんが呼んでくれたのね。紅白歌合戦が終わったら。
坂崎:大晦日に。
大野:大晦日。新年会みたいな感じで。行ったんですよ彼んちに。そしたら「ボーカルちょっと来い、ビデオ撮っといたから」。それで見て自分がさっき歌ってた、生で、それ見て感動して、これは手に入れなくちゃなって。
坂崎:拓郎さんが先だったんだ。
大野:そう、あの人が持ってたの。だからあの人のおかげっていうかあの人のせいで買う羽目になった。
坂崎:その前に岸部さんは持ってたの。
大野:彼の方はオープンリールよ。ものすごいでかいのよ。
坂崎:いわゆるVTRがオープンだったんですか。
大野:オープン。幅は2インチくらい。当時でいうとそんな幅の広いテープ見たこと無かった。だからVHSじゃなくてUマチックね、弁当箱って言われた、いちばん最初の。日本でビデオが家庭用で発売されたの。当時約4、50万したんだけど。
坂崎:1本テープが1万円以上した。
大野:60分で1万円。それで30分が6千円だか7千円。しかも1回しか撮れない。
坂崎:ダビングできないんでしたっけ。
大野:できない。消すことはできるけど。それがあったおかげでガロの映像を持ってるわけ。
坂崎:そうですよ。あと大野さんのアルフィーがバックやった深夜放送の。
大野:そうそうそう、あのときの「タンポポ」と「ラブレター」と、もろにあの当時のアルフィーの映像があるわけですよ。
坂崎:びっくりですよ。
大野:あげたよね。公開したらどうかな、あれ。
坂崎:後悔するんじゃないですか。でも大野さんのそれがあったんで。今でもガロとかアルフィーの映像って今でもとってあるんですか。
大野:今は全部 DVD にしてある。元の素材は全部プロ用のデジタルにして。
坂崎:そうですよね。貴重なやつですもんね。
大野:でもあれは色んな放送局とかそういう関係で出せないのね。公には。だから青い目のジュディーとか TVK でやった。
坂崎:そうだ、大野さんに見せてもらったことあるけど、あのガロのボックスには?
大野:入ってない。最初は入れたんだけどクレームがついて出せなくなっちゃった。
坂崎:権利の問題で。
大野:そう、それで一回回収したの。だから中のブックレットとかなんか、全部本になってたんだけど、回収した後に出したのは本じゃなくて紙でぺらぺらで出すってことになって。なかなか大変だった。当時5月に出す予定が最終的に11月くらいにずれ込んだ。半年くらいあとに。
坂崎:そういうことがあったんですね。でもあの頃に家庭用のを持ってる人はそうはいなかった。
大野:いなかった。
坂崎:そういえば、そうです。あのね、67年のフォークルのアマチュアの解散コンサート。67年10月1日。これを VTR で撮ってる友達がいたんです。北山さんの友達が。
大野:VTR で?
坂崎:だからビデオですよね。
大野:たぶんオープンリールですよ。
坂崎:白黒で。それが最後の5曲くらい奇跡的に残ってて、そこにイムジン河も入ってたんですよ。
大野:え? それ見たいね。よくテレビでモノクロでやってるさ、
坂崎:あれは12チャンネル。あれは12チャンネルで放送したやつなんで、まあもちろんレアですけど、もっとレアですよね。アマチュア時代の解散コンサート。
大野:見た?
坂崎:見ました。
大野:あら。
坂崎:サンフランシスコ・ベイ・ブルースとか、イムジン河とかやった。
大野:へえー。見せて。
坂崎:うちにあったらお見せしますよ。
大野:あるな。
坂崎:67年、すごいですよ。
大野:ビートルズが来た次の年じゃない。
坂崎:あんなのがどうやって撮ったのかなと思ったら、たぶん大金持ちの御曹司、息子さんとかね、お父さんがお医者さんやってるとか。じゃなきゃ持ってないですよね。一般の酒屋のせがれが持ってるわけがないもんな。
大野:たぶんね、岸部シローは彼もタイガースだったころに買ったと思うんだよね。うちに行って、そのときにね、同時にね同じビデオに入ってたのに CS & N の You don't have to cry も映像としてあったよ。
坂崎:え? 誰がやってるんですか。
大野:CS & N がやってんの。ニール・ヤングが入る前の。
坂崎:ほんとですか?
大野:それ見て「オー」っと思ったもん。
坂崎:どこのライブですかそれ?
大野:分かんない。たぶんテレビでやったやつ。ちゃんとしたライブ。口ぱくじゃなくて。「オー、こうやってやってんだ」みたいな(と言ってギターを爪弾く)「かっこいい!」って。あれを見て「オレ、こんなのやらなきゃダメだ」って。
坂崎:まあ、シローさんも CSN & Y とか好きだったんですもんね。
大野:好きだった。だからブレバタといっしょにやったり。あの人たちがシローとブレッド&バターになっちゃったから、ほんとはボクたち渡辺プロダクションに入る予定だったんですよ、契約もして。ところがシローとブレッド&バターをやることになって、「あなたたちさよなら」って。
坂崎:ああ、同じようなハーモニーグループは要らんと。
大野:男の三人ハーモニーグループは要らないって。
坂崎:でもあっちはユニットですよね。
大野:いや、グループだったみたいよ。「シローとブレッド&バター」ってグループ
(二人がギターを鳴らして「野生の馬」を歌う。「やさいがうまい」に聴こえてとかの話し。)

大野さんや坂崎さんが言っているビートルズの日本公演生放送バージョンというのは、たぶんホームセンターの格安コーナーにあったこの DVD に入っているやつだろう。

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確かにスーツの色が違うし、クルクルしていない。何より演奏がちょっと上手いような。野球場とかスタジアムと違って、狭い武道館と少ない観客だと自分たちの演奏もよく聴こえたのではないかなあ。

同じくホームセンターの格安コーナーにあった B.B. King さんの DVD。Guitar Magazine の表紙を思い出した。画質はあんまり良くない。ビデオの焼き直しかも。

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DVD にクレジットはまったくない。バックでラリー・カールトンさんの姿が見えます。彼のソロはなかった。DVD のタイトルは、"Black Blues Experience" だが、モハメド・アリさんの姿が映ったり、観客の雰囲気からして、既出のアフリカでのライブっぽい。がラリー・カールトンさんの姿を見れただけでもラッキーか。


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