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ゴーン・ガール(GONE GIRL) [DVDやら映画やら]

人生ゲームが出てくる。これは映画を象徴するものかも。音楽がとっても効果的。考えた人はすばらしい。おだやかな中の打音とかが不安を静かにかきたてます。画面を見ていなくてもそわそわする。女刑事ボニーが現場で付せんを貼っていく姿がプロっぽい。女刑事の連れやニックが首をかしげるその仕草も後から陽の目を見る。彼女がニックの最初の聴取で語る鎮痛剤がらみの犯罪とかにおどろく。エッチが最高だからとシーツを送りあうニックとエイミーは意識が高いのか低い系のか。双子の妹、マーゴがしっかりもの。彼女がいなければ話しが進まない。AIBO みたいな「ロボットのお友達」は見るからにあやしい。ゲスな人なら盗聴とか色々細工してそう。突っ込むとするなら、コテージで登場する男女だが、やっていることがお互いさまなのか、それとも気が付かなかったというところか。マーゴが「産まれる前からいっしょだった」と言うのが何だか深い、深すぎる。双子は虫の知らせを感じるとか精神感応するとかいう話しも本当に思える。ボニーが現場で「How about a brand new Stratocaster?」と言う。そして黒ボディでメイプル指板の Stratocaster と Fender Amp が登場してました。男なら誰でもほしいんでしょうか。映画で見たときは一瞬だったが、DVD ではじっくり見れた。警察的に悪い人はただ一人でしょうが、エイミーのメモによって回想されるニックとのシーンがほんとうなら、ニックもけっこうひどい。彼は飽きっぽい子供のようだ。正直言ってお互いさま。マーゴがいちばんかわいそうかも。エイミー役の人がどこにでもいそうな人で怖い。面白かった。


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