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脳漿炸裂ガール [DVDやら映画やら]

博報堂かあと思いながらも、竹富さんが出ているので見た。この人と桐谷さんが並ぶと姉妹とか従妹同士とかに見えます。口元が似ているせいでしょうか。背が高くて目立ちます。浅香航大さんたちが持っている銃みたいなのがかっこいい。ソニックブーム的な空気銃でしょうか。コンプレッサーによる連射としたら、あんな小型にできるなんて、めちゃくちゃ高性能だと思います。ちょっと余計なことをしゃべったら、容赦なく撃ってしまう様子に、不謹慎ながらもスカッとする。ゲスだなあと思った人がひどい目にあってくれるのが、こういう映画の良いところであり困ったところです。ときどき、赤いリボンのハナにもいなくなってほしいと思ってしまう。一応ダブル主演らしいんですが、竹富さんがいればじゅうぶんです。劇中のゲーム「黄金卵の就職活動」が、戦後ベビーブーム世代の「金の卵の集団就職」に対する皮肉に聞こえます。誰かの秘密にちょっと触れる第8面接が分岐点。集団何とかの話しがひっかかりました。最後は大きな声で種明かしをしてくれのであとくされ無し。ラスト前、竹富さん前で銃を構えたハナは、人に頼めばやってくれることだろうに、そこまでやっぱり頭が回らなかったのか。もしかしてこの映画は、今の都知事選とか、「バカが残ると大変なことになりますよ」という警告かもしれないなあと思った。ラストカットで竹富さんと並ぶハナを見て、別な人だったらなあと再度思ってしまった。何だかしまりません。竹富さんを引き立てるにはこれくらいの配役が必要ということか。彼女は「治す方法を見つける」というようなことを言ってますが、くだけちゃったアレを元に戻すのは、さすがに無理かも。ゲームを取り仕切る役の浅香さんの表情が光る映画でした。そんな浅香さんの秘密も面白い。「リッチ・ビッチ・パッチ」の台詞に笑う。劇中やエンドクレジットの歌が速くて聴き取れない・・・。晴れ。


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