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ミス・メドウズ~悪魔なのか? 天使なのか?~(Miss Meadows) [DVDやら映画やら]

保安官のマイクがミス・メドウズに本を手渡すことからすると、彼女の話す英語は、ちょっと違う国っぽいのか、訛りがきついのか、それとも単にていねいすぎるのか。ミス・メドウズがすることには幼いころの経験が影響しているのはあきらかで、それは何のためなのかというと子供守るためのようだが、それだけではない。冒頭のシーンを見ても分かります。彼女は自分を守ろうとしているんだろう。それにふさわしい過去がある。この世から悪人が消えない限り、彼女のトラウマも消えません。母への電話も止まらない。彼女は隣人に対して「服へのこだわり」について言及していたが、それはマナーなのかいつまでも子供でいなけれなならないということなのか、それとも悪人を引き寄せるためなのか。あとタップシューズも。それらがちょっとはっきりしなかった。いちおうハッピーエンド。幸いなことはマイクの存在でしょうか。マイクの胸のタトゥーが漢字一文字の「心」。彼もミス・メドウズのように変な素質が十分ありそう。メドウズは生徒の女の子に秘密を知られてしまうが、おそらく彼女はしゃべらないだろうなあ。助けてもらったとはいえ、あんな目にあえば、じゅうぶんトラウマで頭が変になっちゃうのではなかろうか。しかしそこのところは子供思いのミス・メドウズなのでぬかりはなさそう。ホットドッグ屋で、ミズ・メドウズが話す税金云々には賛同しました。案外この映画でいちばん言いたいことだったりして。ほんとに面倒見たくないですから。女優さんの雰囲気がよくメドウズに似合ってました。晴れ。


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