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キカイダーREBOOT [DVDやら映画やら]

メニューの音楽がカシミールっぽい。ギルはギルバートのギルだったのか。ジローの唇の生気なさがアンドロイドの証。背中な生ギターはエレキに変わってます。光明寺さんの男の子がちょっと憎たらしい。佐津川愛美さんが大学生。いつまでも若いです。ジローの服はナノディスプレイによって表示される設定とは、なるほどなあ。キカイダーの赤い半分は悪魔というか悪い心を表しているらしいですが、だからといって手とか肩とかをこんなにせんでもと思ってしまいます。オリジナルは頭でっかちでマンガっぽいですが、そのままスリムにしてくれれば良かったんでは。顔の雰囲気は、その形から初代キカイダーと 01 を足してよう。少し残念な容姿ですが、戦闘のスピード感は流石です。ハカイダーは妥当なところか。それでもやっぱりスリムにしてほしかった。彼らの中で光っているのが高橋メアリージュンさん演じるマリ。目が光る特殊効果を入れているにしろ、こんなにアンドロイドが似合うなんて知らなかった。話し方がていねいだったり、変身せずにスーツのまま戦う設定も良いです。モデルのスタイルが映えてます。このまま 009ノ1 をやってほしい。平和利用のはずが実は・・・という設定も無理がなくて良いです。その ARK プロジェクトが馴染みのあるあの名前に変貌していったりして、オリジナルを知っている方にはうれしい展開。伴大介さんが何の役で出るのかもお楽しみ。おなじみの良心回路を理工学の他に心理学と結びつけるのも良いなあと思いました。原田龍二さんと本田博太郎さんのコンビも面白い。キカイダー役の人は、顔が機械っぽく見えてきます。前半のビルの屋上で現れる巨大な戦闘ロボットのデザインも良かった。009 の 0011 を思い出します。全然違いますけど。光明寺博士役の方はちょっと辛いですが、配役もまあまあだし、話しの基になる設定も良いので、キカイダー本人のデザインだけが少し残念に思う。ほんとうに石ノ森章太郎先生や永井豪先生の作品の実写映画は大変だなあ。おそらく原作がシンプル過ぎるせいか。そこに色々な思惑を付け足していくとまったく別なものになってしまう。でもマリはかっこよかった。この映画の MVP。彫りの深いご尊顔も良いんです。映画を通して見ると、良心回路を持たないマリは命令通りに命を奪い、持つジローは命を奪うことにちゅうちょする。それでは命令者がマリに「命までは奪うな」と命令したなら、彼女は痛めつけるだけで終わるのか。そうであれば良心回路が要らないなあとも思ったりする。良心回路ができるなら、ほどほどに痛めつけるんだよというような回路もできそう。光明寺博士いわく、良心回路はアンドロイドたちに自分の意思で未来を作ってほしいために作ったものらしいが、それと生き物を殺さないは矛盾しているようで、結局は人間が命を奪われないようにするためなんだろうなあ。だいたいアンドロイドの自由意思で好き勝手やられてはデストピアになるだろうし。それこそ X-MEN の自分で学習するセンチネル。光明寺博士の考えていることは、未来の人間に対する博打以外の何ものでもないです。良心回路でどんな未来を選択されるか分かったもんじゃないので。でも人類が希少になって、アンドロイドが自分の意思で次の人間のための開拓とかを行ってくれるようになるなら、まあいいか。今後も話しが続くとするなら、政府の椿谷+秘書のマリのコンビには残ってほしいです。マリのビジネススーツとアップにした髪がよく似合ってます。「ディー」といい、最近はよく脳みそを見るなあ。エンドロールが楽しい。晴れ。


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