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ステイ(STAY) [DVDやら映画やら]

「ステイ」と言われると、「そのまま」って意味でしょうか。不安定そうな男、サムは精神科医。オープニングの自転車シーンから、なんだか頼りなさそう。「隣に子供はいる?」って聞くことろから、なんか変な人?と思ってしまう。サムは他の医師から患者ヘンリーを引き継ぐ。ヘンリーは自殺することやその日時を予告します。サムがヘンリーと室内で話す様子をとらえているカメラがそのまま窓の外に変わり、外ではサムが恋人ライラと話している。この辺りもなんか変。トラブルのあった電車のドアが開くとライラが乗ってくるが、そこはサムの部屋に変わる。ボケーっと見てるとついていけません。なんだか普通の日常ではなさそう。サムとライラが並んで話しているシーンでも、実際に話しているようには見えない。ほんとにライラはいるのか。水族館のガラス水槽に写るカメラを持った老夫婦。突然サムをヘンリーと呼ぶライラ。サムの聴き間違えか。ヘンリーの部屋の壁に書かれた文字がすごい。人が書いたものでしょうか。大道具さんも大変です。ヘンリーを知っている人がいる。そして彼に母親がいると知っている。そして母親に会ったら犬が吠えたり噛まれたりと、なんか変。彼女の友人だった男は彼女はすでに死んでいると言う。サムはライラと関係のある演劇人アシーナを見つける。ライラの絵にはヘンリー・レサムの名前。自分の父だと言う男性の目を治すヘンリー。通りで頭から血を流しているヘンリー。そしてヘンリーとサムが会ったとき・・・。一生懸命画面を見た結果はああだった。てっきりあの人の頭が変な話しかと思ってました。そう意味ではだまされたか。果たしてこの話しは誰の世界の話しだったのか。霊的な、スーパーナチュラルな話しととらえて良いものか。ラストの雰囲気で登場人物の辻つまは合いそうな感じ。けっこう疲れる映画だった。雪・晴れ・寒い。


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