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パッセンジャーズ(Passengers) [DVDやら映画やら]

結末は絶対に口外しないでくださいという映画。飛行機の中から始まり、次は事故現場。飛行機が大変なことになって、生存者がぼうぜんとしています。上司に呼ばれた女医クレア。生存した 5 人のカウンセリングをしなさいと言われる。事故の悪夢でうなされる男エリックを除き、4 名はグループカウンセリングを受ける。彼・彼女らの記憶はあいまい。それぞれ話すことが違う。彼らの背景を理解しようと、事故の様子を調べるクレアは航空会社のアーキンにも聞くが、彼は何も話そうとしない。4 名の内の一人ノーマンが「ここを曲がったらUターン」と指示したそこに立っている謎の男。ノーマンは航空会社が事故を隠したがっていると言う。謎の男は監視するように彼らの元に現れる。そしてクレアが電話で話している相手は誰か? クレアがしつこいエリックをかわすのは、よく電話してる相手が恋人だからだろうと思ったら、それは姉さんのようだった。単純にエリックはセラピー相手だから拒んでいたのか。エリックを訪ねたときの突然の突風。エリックが描く絵の色は空のよう。エリックがいることを知っているかのように吠える犬。そしていなくなっていく患者。事故を知っていると言うおじさん登場。新たな生存者に航空会社の人はタジタジ。悪夢によってエリックが事故の様子を思い出す。これは絶対航空会社があやしい。エリックと車のシーンとか、空港でもめるときのギャラリーとか、色々何でかなあと思ったりしましたが、最後まで見てああなるほどと思いました。部屋でメガネをかけたクレアの顔がかわいい。あれだけ目が大きいと、コンタクトレンズもジャンボサイズなんだろうか。クレアと姉さんのエマがよく似てます。よくありそうな話しながらも、主人公の使い方とか、少しばかしひねってるなあと思いました。昨年暮れにテレビでやってるのを見たら、かなりのはしょりっぷりにおどろきました。はしょりすぎて、初めて見る人にはなんのこっちゃという内容。番組時間の調整が大変とはいえ、もうちょっと気を使って編集してほしいもんです。面白かった。


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