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ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer [DVDやら映画やら]

中谷美紀さんは今でもきれいですが、若いときもやっぱりそうでした。大河内奈々子さんが不細工というのは、ちょっと無理があります。新しい事件のための映画ですが、目的は朝倉を終わらせることにあるのは明白です。しかし超常現象を超えて実体すらなさそうな朝倉を終わらせるのは、どう話しを作っても無理がありそうな。最後の対決は、今見ると、SPECからど派手なSFXを抜いたものに思える。カットいっぱい。大河内奈々子さん演じる章子が、二係で事件の説明をするシーンは、正面、横顔かと思えば絵が入ったりして、視覚的にもなんだか大変なことを言っているんだなあと思わせる。仮に絵が実写だとすると、金田一とかのシリアス探偵映画のイメージになっていたでしょう。招待状を読むときに出てくるキャプションも監督らしいなあと思います。これで読み手は手紙がそのまま読まれているんだと分かる。実際に手紙を読んでいるシーンを映しても、見ているほうは何が書いてあるのか読もうとは思わんでしょう。映画は、招待されたゲストが次々に・・・という感じで、やられていく方々がそれぞれひどい人なので、ちっともかわいそうとは思わない。そんな事件も80分ほどでカタが付き、残りの時間は柴田、真山の黄泉の島めぐりで過去と対面し、朝倉との対決で費やされます。これが作者の想定していたラストがどうかはしりませんが、結局黄泉という世界での解決なのか、と考えてしまう。しかしこのシリーズは柴田・真山の二人を見る物語なので、背景がなんであろうと好きな人は好きなんです。ここで大事なのは、二人が黄泉の世界に入っていかなかったことでしょうか。そこには真山の妹や柴田の両親の助けもあったわけで、それによって過去と少しだけ決別できたこと。真山・朝倉対決後のキノコ雲爆弾から地図までのシーンは、まさに東宝特撮といった感じでうれしい。柴田の自然児さとボケ方は今までの集大成のようです。特にシャワーシーンとか。遠山金太郎の困ったときの寝たふりは、ありがちですが面白い。第七神竜丸の名称は、第七竜神丸を参考にしたんでしょうか。最後は中谷さんの歌まで付いてて、アイドル映画でもありそうでした。晴れ・蒸す。


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ケイゾク/特別篇 PHANTOM~死を契約する呪いの樹