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PUSH 光と闇の能力者(PUSH) [DVDやら映画やら]

超能力者が逃げたり戦ったりする映画。ダコタ・ファニングさん観たさに借りた。彼女演じるキャシーは、未来を見れるウオッチャー。触ったり匂いをかいだりして情報を得るスニファー。触る方のスニファーは、何でも触るとややこしくなるので手袋をつけているんだろうなあ。いちばん怖いのはタイトルにもなっているプッシャーか。なんせじっと見つめて記憶を書き換えてしまうんですから。場所はチャイナタウンかと思ったら、ぜんぶ香港なんですねえ。どうにもならなくなった人が逃げ込む場所とか言われてます。スニファー、プッシャーとか色々な能力者が出てきますが、キャシーがいうようにカテゴライズは無限大なんでしょうねえ。キラ役のカミーラ・ベルさんの眉毛が素敵。この映画で知りましたが、ピンキー(Pinky)って「親指から最も遠い指」つまり「小指」のことなんですねえ。役名のピンキーがなぜそう呼ばれるかわかりました。エミリーはどこかで見たなあと思ったら、ERに出ていた人だ。戦いの山場は、ディビジョン対香港人ブリーダーとキラとニック。中国ならではのでっかい竹の足場がどーんと崩れるのは壮観です。だんだんと知らなかった力が目覚めてくるというのは、ヒーローものの定番ですが、ニックもその口で手ごわいムーバー相手に互角の戦い。しかしこの映画の見所は戦いよりも、どうやって目当てのものを手に入れるかというところ。考えて決定したら相手ウオッチャーに見抜かれるのでどうしようとか、あの手この手を考えるんですが、いくら偽ものとはいえ、アレを注射したらまずいんではないか。戦時中はアレを一気飲みして血圧を上げ、健診ではねられるようにしたとか聞いたことがあります。でもキラとニックの出会いとか、その辺からトリックがあったんでは?とか二転三転する展開が面白いです。見ながら置いてけぼり感があったので二回見てしまった。プッシャーという存在が正しいと思っていた話しをぶちこわしてしまうので、正解があって無いようなドラマかもしれません。キャシーが途中で予言された死に怯える胸中を吐露するのですが、この辺はちょっとダコタさんに似合わないような気がしました。まあそれも「普通の女の子なの」とかいうドラマ的な表現か。とにかく彼らは能力者なのだと理解してみれば、とても面白かった。天気良い。


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