SSブログ

トラベラーズ 次元警察 [DVDやら映画やら]

長澤奈央さんを観たかった。しかし「ウルトラQ ダーク・ファンタジー」で見た小町のイメージとちょっとちがってた。その代わりというか木下あゆ美さんが良かった。みなさん元々戦隊ものに出ていたんですねえ。木下さんと笛木優子さんは顔の雰囲気が似てる気がします。しょっぱなから中国語。レトロワールドと呼ばれる次元はもろ台湾か中国。そういう資本で作られたんでしょうか。おそらく色々な並行世界を行ったりきたりする話しなのだろう。マンガチックなCGも良し。血に迫力がある。実験で拷問されてるときとか。格闘シーンも良い。主役の女性陣は寸止めがちょっと甘いかなというときがあるが、やられる側のリアクションというか迫力がすごい。飛ばされ方とか。スピード感もあって、これは台湾ならではといところか。ラスボスとの戦いでは、盛んに足を伸ばしたり・開いたり・挟んだりするとかサービスショット多し。でもあの人が実はアレだったのかとか、ドロップ缶の秘密とか、色々と分かってくるところが感動。敵を倒すラストショットは、機械との絡みとはいえ、体位的にちょっと・・・18禁?・・・まあ良いんですが。これはタイムワープではなく、次元旅行であり、パラレルワールドをまたいで活躍する話し。パラレルワールドを往来できる技術を持ったとすると、その人たちにとって、自身の世界って、あまり意味が無くなるんではなかろうか。無理して世界を作らなくても、たくさんあるんだから、好きな世界の自分に成り代われば良いだけなので。考えてみると面白い。厳格な管理が無ければ、基準世界もなくなるか。タイムスクープ社のタイムスクープハンターと並ぶSF映画。ああ面白かった。雨のち晴れ。


GEOの紹介ページ
http://rental.geo-online.co.jp/detail-274033.html


共通テーマ:映画

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。