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未知空間の恐怖/光る眼 & 続・光る眼/宇宙空間の恐怖(Village of The Damned/Children of The Damned) [DVDやら映画やら]

白黒で古い映画だけれども画質が良かった。オリジナルの保存状態が良いのかリマスターなのか。すぐに村の異変を察知・判断するアラン少佐の軍人能力が素晴らしい。アランに協力して色々考える医者はタバコを吸いすぎ・もらいすぎ。処女懐妊で受ける女性のショックはいかほどだろう。妊娠可能な女性が対象ということだが、この辺りの設定は現在では難しいかも。なんだか「差別よ~」とか言われそうで。しかし設定が斬新で素晴らしいSFの古典であることは言うまでもない。生まれた体重がほぼ同じでも成長して身長・体格差があるということは、家庭格差ということか。電話を受けるときのカメラアングルや話す格好が、なんとも演技っぽくて時代を感じます。子供の知能を確認するのに「東洋のからくり箱」を使うのがにくい。続編の「続・光る眼」、こちらの方はSFというよりホラー色が強い。1作目と違って街が舞台のせいか緊張感がある。子供たちもインドの方がいたりアジア方面の方だったり、国際色豊か。もしかしたら最初の「光る眼」が海外でもヒットしたんでしょうか。それで目を世界に向けたとか。廃教会での子供たちの念なのか音波(?)攻撃シーンは、セットがボロボロになっていくだけだが、けっこうカッコいい。いちばん驚くのは、子供たちを説得にいった男の「何をしたいんだ?」という問いに対する答え。さすが子供と納得したりする。ストーリーの中で軍隊だろうが医者だろうが警察だろうが、人間になす術はなくて、1作目も2作目も考え付くことは似たようなもの。ただ2作目はちょっと後味が悪い。どちらも人間や動物を操ったり、知識や体験を共有させる能力に注目させるが、人の身体を借りて誕生する点も重要ではないかと思う。生殖なして誕生する生命。処女でも懐妊するところが宗教映画を思わせます。処女懐妊といえばマリア様だし、彼女が産んだ男の子は転生して人間を超えてしまった。この話しはキリスト信仰でなければ思いつかなかった話しかも。1枚で2本観れるなんて、昔しの同時上映みたいでうれしい。ああ面白かった。雨降ったり天気良くなったり変。

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