So-net無料ブログ作成

アメリカン・クライム(An American Crime) [DVDやら映画やら]

エレン・ペイジさんが出ているので見た。アメリカン・クライムというタイトルからギャングとかマフィア映画かと思ったら、陰湿な話しだった・・・しかも実際にあった出来事らしい。カーニバルから始まり裁判風景へ。出だしのモノローグは既にいない人が喋っている。ガートルードさんのような役は、イメージもあるだろうしなかなか引き受けてがないんではないかなあ。おそらくガートルードさん、病気がちで自己流で薬を服用して不安定だったことと、金がもらえない・金が無い苛立ちで凶行にいたったのだろう。娘は母の病気を気づかって、とりあえず親孝行っぽい。変に気づかってしまうために逆らえなかったのかなあ。母親は今の時代なら何らかの病気と診断されるかも。彼女自身言い訳のように「自分は病気で子供のしつけができない」と言う。薬のせいで抑えが利かなくなるのだと。間男のジェームズ・フランコさんとの関係はどちらかという屈する方。無い金まで渡してしまう。これをそっくりそのまま子供たちやエレンさんに向けたのか。それ受けた子供は弟や妹に当たるし、その下は犬に当たる。その中で、家族ではないエレンさんは格好の対象だったのかもしれない。誰よりも快活そうで、おまけに可愛いときたら、憎さ余って何たらということか。もとはといえばガートルードさんの長女の性格が原因か。母親と似ているところがありそう。その弟・妹がちっちゃいくせに人でなし。もしかしたらこいつらがいちばんやっかいかも。でも親の姿を見てただけだ。ああ良かったね!から奈落に墜ちる展開がある。証言台に立つ若い人々の口から出る言葉は決まって「分からない」。正直なんだかバカなんだか。最後に関わった人がどうなったのか簡単なナレーションが入る。ちっちゃい子でもちゃんと服役したんだな。たぶんジャック・ケッチャムさんバージョンだともっと凄惨なんだろうなあ。怖くて見れない。映画「コンクリート」とか、あの事件に関係した作品も怖くて見れない。あれをやった分別もついたはずの少年たちが今もどこかで生きていると思うとなおさら。辛かった。わりと良い天気。


GEOの紹介ページ
http://rental.geo-online.co.jp/detail-134292.html


共通テーマ:映画