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メイヤー・オブ・サンセット・ストリップ(MAYOR OF THE SUNSET STRIP) [DVDやら映画やら]

ロドニー・ビンゲンハイマーさんの半生のドキュメント。彼は伝説の DJ らしいが、正直言って知らんかった。長いことやってただけあって、色々な人が登場して彼を語ります。デビッド・ボウイが「LAではセックスしか記憶にない」と言い、The Runaways のマネージャー、キム・フォーリーは、女性とやたらやりまくったことをうれしそうに話します。なんでも、女性が変わるとあっちも元気になるらしい。そこでつっこむのが The Runaways のボーカルだったシュリー・カーリーです。彼を「危険この上ない男」「18歳未満を近づけるな」と警告し、「犯罪だ」と断言します。彼女いわく、彼は彼女たち(ここでいうのはたぶん The Runaways のメンバー)にエッチしているところを強引に見せていた。出て行こうとすると「犬は座ってろ」とか汚い言葉を言ってたらしい。これに対してキムの返答がおかしくてあきれてしまう。キムとシュリーには、主人公のロドニーさんの話しよりも笑ってしまった。正直いって彼を好きな人以外は楽しめなさそうであるが、アメリカで DJ がどれだけ影響を持つのか分かりそうな映画です。レコードをプッシュしてくれればミュージシャンはその DJ をヨイショするでしょうし、そんなことされれば DJ も調子に乗ったりする。ただ、彼の場合は、小柄な見た目となよなよさも慕われる理由かもしらん。けっこう頻繁に登場するブルック・シールズさんがなつかしい。


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