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ダーケストアワー 消滅(The Darkest Hour) [DVDやら映画やら]

タイトルロールでロシア語っぽいのが出てくるなあと思ったら、舞台がモスクワなわけだ。モスクワの街中の様子がめずらしくて興味をそそる。マクドナルドやスターバックスらしい店の看板もロシア語。キリル文字というんだったか。ショーンという人間が友達だったらいやだ。人間が粉々の灰になるのが良い。フライカーやアニーさんは残念だが、こうした話しによくありそうな登場人物。ベンさんがああなるとは意外だった。この映画でいちばんの宝物はナタリーさんとヴィカさんである。ヴィカさんは自分を責めてはいかん。友達にしたらいやだなと思ったショーンさんは、顔がでかいが、わりと心もでかかった。良い奴じゃないか。でも敵が見えないということは、その分造形とか役者さんが減るからコストで有利なんだんろか。最近よくある P.O.V な映画かと思ったら違ったのがうれしい。ベンさんとかは悲しかったが、脚本が良いのか、台詞にスピード感がある。良いエンディングでした。面白かった。最後は歌じゃなくてマーチっぽいのが良かったんではないかなあ。


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