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僕のスウィング(Swing) [DVDやら映画やら]

トニー・ガトリフ監督。ひと夏の子供の恋と、ジプシーの歴史や悲哀が主題なのだろうが、音楽好きとしては、ギタリスト、チャボロ・シュミット氏のために作った映画だと思いたい。チャボロ氏がギターを弾く姿は、いつ血管が切れてもおかしくないと思う。ラッチョ・ドロームでの演奏もすごかった。冒頭でマンディーノ・ラインハルト氏の楽器店(古道具屋か)が映る。飾ってあるギターを観るのが楽しい。女の子が男の子に「ジャンゴが使っていたギターだ」とテールピースやカッタウェイをマジックで描いた古いギターを渡す。これもまた楽しい。圧巻はトレーラーハウスでの演奏。ドラムとトロンボーンは外。その後の売店でのウードとギターのセッション。即興であろうチャボロ氏のフレーズが耳に残る。蓄音機のホーンに耳を寄せてギターの練習をするチャボロ氏。みんなで「私は酔っている~」と歌う中、チャボロ氏のソロはいつもの調子。曲調と雰囲気が違うので緊張感がある。子供が練習する「黒い瞳」のテンポに文句を言い、ギターのネックとテールピースが焼け残る。子供の恋とはいえ、この邦題と字体はなんとかならんもんか。


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