SSブログ

パイレーツ・ロック (The Boat That Rocked) [DVDやら映画やら]

BBCがロックを流さなかった頃にあった海賊ラジオ放送局の話し。放送局自体が海上の船の中にあるので、まさしく「海賊」放送局だなあ。洋楽ラジオ番組を楽しみしていた頃を想いだす。好き放題の海賊局だが、Fワードを喋るのは抵抗があったようだ。古い曲はモノラルラジオが似合う。特に映画でもかかっている KINKS はよく合うかも。クライマックスでは時代が違うけれど THE WHO の「無法の世界」がかかる。「無法の世界」というと、映画「Kid's are alright」のライブシーンのパワー・スライドが最高で、この場面は映画「テネイシャスD」や「バニラ・スカイ」で使ってた。パワー・スライドは、Pete Townshend がひざを折り曲げて滑り込む技で、ジャック・ブラックが映画の中で言っていた。あまり深刻ではない役柄のフィリップ・シーモア・ホフマンに合掌。同じ「カポーティ」の人とは思えない。ビル・ナイは何をやっても当たり役に思える。サントラ盤代わりに流していても楽しめそうな映画ですなあ。Inter FM の TERAOKA MUSIC では「もしパイレーツラジオだったら」というテーマで、持ち寄ったアナログ盤をかけていた。ヒロト氏のもってきたEPが、Generation X に Tom Robinson Band。かっこよかった。


GEOの紹介ページ
http://rental.geo-online.co.jp/detail-176471.html

アナログプレーヤー

br141003.JPG


共通テーマ:映画

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。